トゥルーハイブリッド | MarkAndy自社開発によるデジタル印刷技術と長年の知見をもつフレキソ印刷技術を統合した、信頼性と堅牢性の高いハイブリッド印刷機です。MarkAndy社においてハードウェアとソフトウェアの開発・統合を行っているため、用途に適した効率的な生産能力が得られます。 |
---|---|
高い生産性 | インラインで加工しながら、最大73m/分の高速でデジタル印刷が可能です。 |
利益性 | 印刷の生産性や品質の高さに比較するとランニングコストが抑えられており、大きな費用対効果を生み出します。 |
柔軟性 | 現在デジタル5-8色までの構成と、あらるゆインラインの加工オプションが可能となっています。 |
サポート | トレーニングを受けたチームが印刷機の設置前から設置後までサポートします。技術サポートだけでなく、内部工程やビジネス開発の最適化を支援し、ユーザーがより低いコストで高い利益を生み出せるようサポートします。 |
ウェブ幅: | ウェブ幅:13.25 インチ(336mm) /17.25インチ (438mm) デジタル印刷幅:12.5 インチ (317mm) / 16.8 インチ (426mm) フレキソ印刷幅:13 インチ (330mm)/17 インチ (431mm) |
印刷工程: | 拡張ガモット(CMYKOGV+W)のUVインクジェットによるデジタル印刷、1200dpi。 5色からニーズに合わせて拡張可能。 ハイブリッドフレキソ印刷ステーションによるコーティング、コールドフォイル、ほか。 |
印刷速度: | 240 フィート/分 (73 m/分)。不透明度の高いデジタルの白色でもスピードを落とす必要がありません。 |
被印刷体: | 感圧性粘着紙・フィルム、紙原反・フィルム原反、タグ、カートン、ほか。 |
ワークフロー: | Mark Andy社のフルサポートによるPDFを使った自動ワークフロー。 |
Mark Andy ProWORX(powered by Esko and Global Graphics): | 強力なカラーエンジンを搭載。ニーズに応じた拡張が可能。 |
Live VDP™ : | 業界で最も速く、安定したVDP(Valiable Data Print)可変情報印刷ソリューションです。 |
Mark Andy ProVIEW: | タッチスクリーン一つですべての操作が可能。 |
カスタマイズオプション: | 5-8色のデジタルモジュール対応。 既存のワークフローにマッチするインライン・ニアライン・オフラインの加工オプション。 一般的なフレキソ印刷から、拡張ガモットによるデジタル印刷まで、自由に追加可能。 |
【New】2024年9月10-12日にアメリカのシカゴで開催されたラベルエキスポ2024において、HDのハイスピードモデル「HS1200」が初公開されました。印刷品質を1200dpiに維持しながら印刷最高速度を従来の73m/分から約2倍の140m/分へ一気に向上させた本モデルは注目を集めました。
主なメリットは以下の通り
・印刷速度が2倍程度に上がることで、クロスオーバーポイントが約60%増加します。
クロスオーバーポイントというのは、デジタル印刷機を導入する際にしばしば行われる従来機との生産効率・コスト比較において、従来機(フレキソ機が典型)よりもデジタル印刷機を使用した方が利益が出る印刷距離です。損益分岐点などとも時々言われます。一般的にデジタル印刷機(ハイブリッド印刷機含む)はショートランで従来機に比べて優位性があり利益率が高いのですが、印刷距離が延びるに従い従来機の優位性が上がってきます。その分岐点がクロスオーバーポイントと呼ばれます。
HDの従来モデル(HDレガシー)でも印刷速度は十分速い(73m/分)という声がありましたが、クロスオーバーポイントが向上することで、
①デジタル印刷機を使用して利益が出せるジョブの幅が増える
②1日に行えるジョブの数を増やすことができる
メリットがあります。
市場最速で生産性の最も高いデジタルラベル印刷機、シングルカラーまたはフルカラーの可変データ印刷も最大生産速度で実現します。
DSHD HIGHSPEED 1200 は、ナローウェブインクジェット印刷を新しい標準、新しい次元、新しい境地へと導きます。
最大印刷速度
146 m毎分
• フル1200dpiの品質
• 白色の高い隠蔽性
• 不可視/セキュリティーインキ
• 単色またはフルカラー可変データ印刷