機械構成 | • 洗浄チャンバー • 回転式スプレーパイプ • ポンプ • 加熱システム • フィルターシステム • 水位センサー • 洗浄テーブルと洗浄カゴ • 操作スイッチ付き電気コントロールボックス • 可調サーモスタット(温度調節) |
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密閉式液体循環 | TEIJO の洗浄機は、 密閉式システムに洗浄液(水と2-5%のアルカリ性剤)を循環させ、洗浄液を濾過し、再利用します。洗浄液の最大温度は80℃です。洗浄液の使用可能期間は、用途によって異なります。使用頻度とパーツの汚れ具合、特にオイル汚れに影響を受けます。 |
用途 | • 印刷機関連部品 • 自動車関連部品 • 船舶関連部品 • ポンプ関連部品 • 食品製造機械関連部品 • その他工業機械全般 |
機械寸法 | TL-650SS:W900 x D900 x H1070 (*1985)mm TL-900SS:W1100 x D1100 x H1070 (*2010)mm TL-1150SS:W1350 x D1350 x H1070 (*2150)mm *蓋を開けた状態 |
洗浄カゴ寸法 | TL-650SS:Φ630 x H430mm TL-900SS:Φ850 x H430mm TL-1150SS:Φ1100 x H430mm |
最大積載重量 | 150kg |
タンク容量 | TL-650SS:200L TL-900SS:350L TL-1150SS:550L |
洗浄後に蒸気除去ファンが自動的に始動し、機械から蒸気を外気に排出します。
容量:500 m3/h
圧力:250 Pa
モーター:0.25 kW
毎週のタイマーによって制御されて、オイルセパレータディスクは洗浄機がオフの間に液面で分離されたオイルを取り除きます。
オイルセパレータは洗浄液の寿命を延ばし、良好な洗浄結果を保証します。
自動給水により、液体タンク内のレベルを一定にに保ちます。
液体洗剤ディスペンサーは、過酷な使用でも良好な洗浄結果を得るのを助けます。通常 AR -1 と共に使用されます。
トップロード用乾燥ユニット
a)洗浄プログラム終了後、自動的に乾燥が開始されます。
b) または洗浄プログラムを実行せずに、手動スイッチから乾燥のみを開始することも可能です。(乾燥ユニット:AISI 416フレーム)。
技術データ
– 使用電圧・周波数 3 × 400 – 440 V / 50 Hz
※3相×200V/50Hz対応に仕様変更可
– ポテンショメーターによる加熱出力可変式
– 手動送風機能
– 装置と発熱体の保護機構
– 加熱能力 6kW
– 出口温度 最大 650℃
– 最大風量 950 l/min.
※20 ℃、3 × 400 – 440 V 仕様時
– 静圧 3,1 kPa
– 騒音レベル LpA 65 dB
– 重量 9.3 kg
– CEマーク適合
洗浄機上の乾燥ユニットの位置
乾燥ユニットは洗浄機の背面に位置し、パイプ接続を経て乾燥風を蒸気排出ファンおよび排気ダクト(下図左側)と反対の側面より内部へ送風するようになっています。
乾燥ユニット稼働中は蒸気排出ブロワーも稼働し、庫内の換気と洗浄物の乾燥を効率よく行います。
デモンストレーションは可能ですが、貸し出しはできません。ご希望の日時をお教えください。
水性洗浄液が推奨です。防爆仕様ではありませんので溶剤系の洗浄液は使用できません。
可能です。ご相談下さい。